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精神病棟での生活

前回の記事の続き。
紹介してないけど買ったメカニカルキーボードが気に入ってて打つのが楽しいので記事を書くのが捗ってます。
これもいつの日か紹介する予定です。

さてさて、約3週間もの精神病棟での入院生活を振り返りつつ紹介します。

ワタシのいた病棟はこんな・・・
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感じではなかったです。


まず入院1~2日目、ワタシは両手両足と胴体、つまりは全身を拘束されてベッドに張り付けられての生活でした。
食事はナシで点滴、トイレはおむつか尿瓶。しかし出るものも出ませんでした。
この間ワタシは眠っていることが多かったのですが、寝返りをする時に無意識に体が動いてしまうので手首に痣ができてしまいました。身体が痒くなった時に掻けない、これメチャクチャしんどかったです。
2日目の途中から主治医と話して「危険なことをしない」という約束を交わして拘束解除。
拘束後しばらくは身体が痛かったです。

2日目~4日目、身体は自由になりましたが隔離状態にありました。
この病棟での隔離とは、10時~16時に限り病棟内に出歩くことが可能で、それと朝夜の食事以外は病室で外から鍵を掛けられて生活しなければなりませんでした。(飯もまずい。味の無い卵焼きやカレー、魚など)
上記時間以外にトイレに行きたくなったら部屋のおまるに排出しなければなりません。
とにかく自由な時間で排便を済まし、午後はなるべく水分を取らないように過ごしました。
病室に何もなく、消灯まで電気が点いているのでものすごく暇です。
もちろん部屋の窓なんて開きやしませんし、私物ですら看護師に全て管理されている状態です。
しかも全く土地勘のない場所なので自分がどこにいるのかわからず、これは退院まで不安が続きました。
4日目の午後、また主治医と話して「落ち着いているようなので隔離状態を解除します」とのことで隔離終了。

4日目~退院まで、病棟内に限り自由に行動できるようになりました。
病棟内にはテレビ、新聞、自販機、ボードゲーム、本や漫画があり、こち亀があったのでワタシは暇な時にそれを読んでいました。
PCや携帯電話は使えず、インターネットはもちろん使えないので毎日テレビや新聞で世間の情報を得ていました。
もちろんそこには他の患者もいるのですが、ワタシはわりかしすぐに他の患者たちと仲良くなって一緒にボードゲームをしたり、自分の病気について語り合ったり、他愛もない話をしていました。
途中ボードゲームで使うサイコロが無くなってしまい、代わりのサイコロをトイレットペーパーに水を含ませて形を作って乾燥させて表面にマジックで数字を書くという、作成者によると「アメリカの囚人が刑務所内でギャンブルをするのにこうしてサイコロを作った」とのことです。すごい執念。
入院して1週間くらいのとき可愛い娘が入院してきて、すぐ仲良くなって退院までよく一緒にいました。その娘が寝れないと言ってワタシの部屋を訪ねてきてこっそり添い寝とかしたりもしました。(ワタシは純情なのでドキドキして寝れなかった。なんで女の子ってあんなにいい匂いがして暖かくて柔らかいんだろう。もちろんお互いメモ書きで電話番号とLINEを交換した、また会いたいな。)

入院2週間目で個室から4人部屋に移されることになりました。(また、退院の見込みも出ました)
まずベッドが固くて寝ると身体が痛い。更にはその部屋にいた1人の患者のイビキが凄くて寝れず(その人はまあいい人なんだけど)、睡眠薬を増やしたり耳栓を前述の娘に貰ったりしてなんとか寝れはするようになりました。
それと2週間もいるとやることが無くなってきてしんどい日々が続きました。(そして生活について紹介できる事がなくなった)
3週間目のある日。予定通りの日付で退院することができました。(出てから最初の食事は寿司にしました。)

他に紹介できることといえば、ある患者が運び屋(外出許可があるので外出先で物を買ってくる)をやってました。
ワタシはタバコが吸いたくなったので噛みタバコを依頼してニコチンを摂取。(他にはお菓子なども頼んだことも、ピザポテトうめえ。)
また、他の患者から「精神病棟に入ったということは、社会的に自殺したも同然だ。少なくとも今以上に最底辺になることはない」と聞かされたり皆色々思っていることはありそうでした。

ワタシもいい意味でも悪い意味でもここに入院してたことは忘れることはないでしょう。
なんだか心の一区切りがついた気がします。なんとも言えないすっきり感。
それと少なくとも一般人が体験できないことをした達成感?

退院して寿司食べてすぐ同棲してた彼女の家に行き、荷物を引き取って交際の別れを告げて実家へ帰りました。
今後また女性とお付き合いすることになったら、かなり慎重になると思います・・。

と、いうわけでワタシは無事にシャバに戻ることができました。
今後ともよろしくお願いします。

※この記事は精神病棟に入院したら必ずしも可愛い娘がいて仲良くなれたり、運び屋から欲しい物を買ってきてくれる保証をするものではありません。念の為。
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